メッセージ
2013年2月17日 「1つとされるため」
メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ 「1つとされるため」 (17/02/2013) [ヨハネ17章] ◆この章は丸ごと「イエスの祈り」。この祈りは大きく3つの部分に分けられる。 ①1~5節は、「自分に関する祈り」[5節] ②6~9節は、「弟子たちのための祈り」[9節] ③20~26節は、「やがて信じるものたちのための祈り」[20節] *「信じる者」[8節] = 神のみことばを受け入れ、「イエスが神から遣わされた方である」と信じている。 ◆この祈りの重要ポイント = 「イエスと御父とが1つであるように、私たち(信じる者)も1つとされること」 [11,22節] ・「1つとされる」とはどういうことか。「同じようになる」ことなのか? しかし神は私たちをユニークに造られた。 ・私たちはキリストの『各器官』。[Ⅰコリント12:27] そしてそれは『御霊』によって1つとされる。[同12:12-13] ・[Ⅱコリント13:13] 「キリストの恵み」「神の愛」は分かるが、『聖霊の交わり』が分かりにくい。これは「聖霊こそ が私たちに『一致』をもたらす」ということ。 ◆自分の力ではなく… ・「1つとされること」を含め、すべてのキリスト者としての歩みは、私たちの努力にはよらない。[ガラテヤ3:3] ・私たちの生まれつきの性質は、神の御霊とは相容れない[ガラテヤ5:16-17]。私たちが「御霊によって互いに1つと される」には、お互いに調子を合わせようとするのではなく、キリストを見つめることが必要。[Ⅰコリント6:15-17] ★神との親しい交わりに身を浸しつつ、互いに1つとされることを求めて行こう! Outline of the sermon “To be one in spirit.” (17/02/2013) [John chapter 17] ◆ Read more…