説教あらすじ 「イエスとの真の出会い」 (10/07/2011)
◎[ヨハネ4:27-30, 39-42] *今日はここから「人はどのようにしてイエスと出会うのか」を学ぶ。
① すでにイエスを知っている人々の「効果的な証し」によって [28-30節]
◆何故この女は町へ行って人々にイエスのことを告げたのか?
・理由は単純。「自分が知った重大事を、他の人にも知らせたい!」 これが『証し』。
・『証し』の2つの要素:「言葉」と「その人に起こった変化」 このどちらが効果的かは、相手による。
◆『しぶけん』の場合(「言葉」の方が効果的だった) 自分に起こった変化
受けた言葉 ・「死に対する恐怖」からの解放 ➝ 深い平安
・自分が『罪人』だということ ・大きな疑問(罪・死・人生の目的)の解決
・罪の結果は「死とさばき」 ・『偶然』から『必然』へ ➝ 生きる喜び
・キリストの十字架は、自分のため ・決して失われることのない人生のパートナー
*あなたにしか伝えられない『証し』を用意していなさい! [Ⅰペテロ3:15]
② 良く分からなくても、試しにイエスを迎え入れ、彼をじっと見つめて生きることによって [39-41節]
・町の人々は、イエスを迎えて過ごした2日間、何をしていただろうか?日常の雑事に追われていただろうか?
そんなはずはない。常にイエスを取り巻き、じっと見つめ、彼の言葉に耳を傾けていたはず。
・神が『法則』だとしたら、学べば理解できる。しかし、神は『人格』。それはイエスに於いて完全に現された。
イエスを迎え入れ、共に過ごし、人生のあらゆる局面を分かち合わなければ、彼を理解することはできない。
〈ある信仰者の証し〉
◎注意事項:信仰生活とは「概念を信じて生きること」ではなく「イエスとの個人的な関わりの中で生きること」
◆そして… 『関係』というものは、第3者を仲介にしている間は、決して本物にはならない。[42節]
・しぶけんと親友『のーす』との関係。
・あなたは本当にイエスを「知って」いるか?(「知っている」のと、「知ってるつもり」とは違う)
・出会いのきっかけは「第3者を通して」かもしれない。しかし、真にイエスとの出会いを体験できるかどうかは
あなた自身のイエスに対する態度にかかっている。 〈スポーツトレーニングのたとえ〉
★ あなたは、イエスとの関係を向上させるために、何ができますか?
考えてみましょう
・あなたは、イエスとの関係を向上させるために、何ができますか?
・「救いの証し」をいつでもだれにでも分かち合えるように。今週中に準備してみましょう。
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