メッセージ
2011年8月14日 ありがちな勘違い
説教あらすじ「ありがちな勘違い」(14/08/2011) ◎[ヨハネ5:8-18] *この箇所から、私たちの信仰生活に起こりがちな「3つの勘違い」を見てみよう。 ①「安息日を守らなければならない」[10節] ・この教えのルーツは、モーセの十戒 [出エジプト記20:8-11] また天地創造のわざ[創世記2:1-3] ◆本来『安息日』は「万物の完成を祝う日」であり、また「神が、人との交わりを楽しむ日」 ②「律法は絶対である」 ・律法それ自体は正しく良いものだが、それよりも重要なのは、それを定めた神ご自身。[ローマ1:25] ③「『神の教え』に従わなければならない」 ・ユダヤ人たちは「神の教え」を良く研究・分析したが、その根底にある「神の心」を理解しなかった。 一方イエスはいつも「みこころ」を知り、それを行うことに関心があった。[ヨハネ4:34] *どうやって「神の心」を理解できる?― 信じた者に与えられる『御霊』によって。[Ⅰコリント2:11, 14-16] 神が私たちに聖霊をお与えになるのは、偉大なわざを行わせるためではなく神の心を理解させるため。 ◆[ガラテヤ5:16-18] 肉=生まれながらの性質(自分の力で神を喜ばせたい!) *神は既にあなたを100%喜んでいる。彼の願いはその喜びを私たちと共有すること。[ヨハネ15:11] ★今日も神は私たちを招く。「わたしはあなたに『わたしの霊』すなわち『キリストの心』を与えた。キリストがわたしと心を1つにして歩んだように、あなたもわたしと心を合わせて、共に歩もうではないか。」 考えてみましょう ・私たちの信仰生活に起こりがちな勘違いとは、どのようなものですか? ・神が私たちに願っておられることは、どんなことですか? そのために私たちはどんなことができますか? Outline of the sermon “Frequent misunderstandings.” (14/08/2011) ◎[ John 5:8-18] *Today we will see 3 misunderstandings which we often fall into. ①「Do not Read more…