メッセージ
2014年7月6日 「『信仰・救い・行ない』の関係」
メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ 「『信仰・救い・行ない』の関係」 (06/07/2014) *聖書の教えの中には『真理』とも呼ぶべきいくつかの大原則がある。[ヨハネ8:31-32] 今日はそのうちの1つ。 ◆「私たちは、神の一方的な恵みの故に、信仰によってのみ救われる」[エペソ2:8] ・『恵み』という語はよく用いられるが、この言葉をパウロ以上に理解していた人はいないのでは?[ローマ11:6] ・では、ただ「信じて」だけいれば、行いはどうだっていいのか?落第する者はいないのか?[ヘブル12:14-15] 「恵みから落ちる者」がいるのだから、しっかりガンバらなきゃいけない?では「恵みから落ちる者」とは誰か? [ガラテヤ5:4] 「行いによる救い」を求める者こそ、「恵みからの脱落者」! ◆「信仰・救い・行ない」の関係 ・しかし、聖書は「行いのない信仰は死んでいる」とも言っているのでは?[ヤコブ2:19-26] この箇所から得られる結論は「行いが信仰にいのちを与える」ではなく、「生きた信仰が行いを生み出す」。 ・この「生きた信仰」というものは「神との生きた関係」を通して育まれ、そのような「神との関係」は、神の一方的 な恵みによって与えられた「イエス・キリストの身代わりの死」を信じる信仰によってのみ生まれる。 ・「生きた(本物の)信仰」は、「生きた行ない」によって人々に証される。[マタイ12:33] ◆生きた信仰による歩み ・この世には、悪魔が蒔いた雑草がいっぱい。私たちは意識してこれらの雑草を取り除く必要がある。これらを 抜き取るには「努力」以上に『信仰による決断』を要する。勇気をもってこの決断をさせるのが『生きた信仰』。 [Ⅱペテロ3:18] ✯キリストに向き、キリストに近づき、キリストをもっと深く知り、キリストの恵みを体験しながら成長しよう! Outline of the sermon “‘Faith’, ‘Salvation’ and ‘Good Works’” (06/07/2014) * There are some “Principal teachings” in the Bible which Jesus called “Truth”. [John 8:31-32] Here Read more…