2017年9月3日 「真理であるキリストを知る」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ       「真理であるキリストを知る」      (03/09/2017) ◆『真理』において成長する [Ⅰテモテ2:4] ・「救い」を受けた後も、継続して『真理』を知っていくことが必要。 真理 = イエス・キリスト! ・『永遠のいのち』とは、「唯一のまことの神」と「イエス・キリスト」とを『知ること』である。[ヨハネ17:3] ここでの『知る』はギリシャ語特有の「現在接続形」であって、「絶えず増大する経験」を表す。 ◆「知ること」こそ、成長のカギ [ヨハネ8:31-32] イエスのことばを聞く ⇒ そこにとどまる ⇒ 真理を知る ⇒ 自由にされる ・私たちは、御子イエスを通して神の豊かさを知り、また体験できる。[コロサイ2:9-10] 私たちが激しく神を求める(神に従う)ようにならないのは、神を本当にはよく知らないから。 ◎ペテロの遺言?[Ⅱペテロ3:18] ✰更に貪欲に「私たちの主イエスを知ること」を求めて行こう!   Outline of the sermon      “To know Christ, the truth.”    (03/09/2017) ◆Grow in “the truth”. [ⅠTimothy 2:4] ・God doesn’t just want us to “be saved” but to know “the truth”.   “The truth” = Jesus Christ! ・“Eternal Life” Read more…

2017年8月27日 「信仰のレースを走り切る」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ       「信仰のレースを走り切る」      (27/08/2017) ◆[ヘブル12:1-2]  *『競走』とは、日々の「信仰の歩み」のこと。順位ではなく『完走』が目標。 ・『罪』 ― 方向をズラして目標を見失わせる。日々の「悔い改め」と「軌道修正」が必要。 ・『重荷』 ― 進みを鈍らせ、疲れさせる。人によって違うので、それぞれでしっかりと見極め、払い落とす。 ・『信仰』には「犠牲」が伴う。それは人間の『努力』によるものではなく、『真の信仰』から生まれてくるもの。 ◆イエスから目を離さない ― イエスが走り切ったように走る。 ・イエスは「自分の前に置かれた喜び」から目を離さなかった。その『喜び』とは?    ①御父と共有する喜び ・天地創造以来、御父が進めて来た計画の完成。 = この地を「罪によるサタンの支配」から取り戻すこと。    ②同じレースを走る人々と共有する喜び ・自分が完成しようとしている『信仰の道』を通って、やがて人々が「罪の赦し」と「サタンによる束縛からの 解放」を受け、大胆に神に近づくことが出来るようになること。   Outline of the sermon        “Run well your race of faith.”      (27/08/2017) ◆[Hebrews12:1~2]  *This “Race” is not to compete but “to finish well together”. ・“The sin” ― Something to shift our focus.  We have Read more…

2017年8月20日 「信仰の一致」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ          「信仰の一致」         (20/08/2017) ◆[ヘブル11:6] *『信仰』なしに「神と喜びを共有すること」はできない。 ・神とは? ― 創造主である唯一の神。全知全能。愛と聖さに満ちた良い父。すべての源。 [ローマ11:36] ・しかし、単に「私は神の存在を信じます」だけでは、『信仰の一致』は保てない![ヤコブ2:19] ・信仰とは、『方向性』。 ⇒ 神は不動のお方。この方に照準をピタリと合わせて生きる。 ◆信仰と行い [Ⅰペテロ2:19-21] ・『信仰』とは、「この世における報い(ご利益)を求めて神に近づくこと」ではない!むしろ報いの有無に拘らず 「この方が自分の神であることを喜び・誇りとして」日々を生きること。[ヘブル11:13] ・「信仰には行いが伴うべき」と言われるが、『行い』にこだわりすぎる必要はない。『真の信仰(神の主権に照準を 合わせて生きること)』を固く保っていれば、その信仰は必然的に外に現れ出る。 ・信仰は「世の力(影響力)に勝利する。[Ⅰヨハネ5:4] ✰互いに励まし合い、天地を造られた全知全能の良い父に真っ直ぐ向いて、最後まで「信仰の歩み」を全うしよう!   Outline of the sermon         “Unity in the Faith.”       (20/08/2017) ◆[Hebrews11:6] *We can never “share heavenly joy with God” without “Faith”. ・Who is God like? ― The only Creator.  Good Father with full of Read more…

2017年8月13日 「神との『喜び』の共有」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ        「神との『喜び』の共有」       (13/08/2017) ◆神との『喜び』の共有 ・この世における最良の体験 = 神と喜びを共有すること [マタイ25:21] ・神が与える『喜び』は、必ずしも「何かを成し遂げること」によって得られるわけではない。[ルカ10:20-21] イエスはこの『聖霊による喜び』をもって人生を生きられた。それは私たちも共有できる![ヨハネ15:11] ◆御霊の一致 ・神が『教会(キリストのからだ)』を通して私たちを導き、ご自身の栄光を現されるのは、私たちが「神の御霊に よって1つとされていく」中で起こって行く。[エペソ4:1-4] ・またパウロは同じエペソ4章の後半で、「御霊の一致によってキリストのからだとされて行くこと」を別のことばに 言い換えている。[エペソ4:13]  ―  ①「信仰の一致」  ②「神の御子に関する知識の一致」 ✰「信仰の一致」と「神の御子に関する知識の一致」を求め、「神との喜びの共有」を更に体験して行こう!   Outline of the sermon         “Sharing joy with God.”       (13/08/2017) ◆Sharing joy with God. ・One of the best experience in this world.  =  Sharing joy with God. [Matthew 25:21] ・This joy does Read more…

2017年8月6日 「教会(キリストのからだ)」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ        「教会(キリストのからだ)」       (06/08/2017) *神は「聖書」「祈り」「身の回りの出来事」そして「教会」を通して導く。今日は「そもそも『教会』とは何か」。 ◆教会は「キリストのからだ」 ・教会 = 人(私たち)  ・教会は「キリストのからだ」 ⇒ 私たちは「キリストのからだ」 [Ⅰコリント12:27] ・キリストは、ご自身のからだである『教会(私たち)』をこの上なく愛しておられる。(夫婦関係のモデルになるほど) ・私たち1人1人は、キリストにとっての「最大の関心事」! ◆神の家族 [マタイ25:31-40] ・「わたしの兄弟たち」(40節)とは、信仰者たちのこと。私たちはキリストによって『神の家族』に招き入れられた。 ということは、「最も小さい者にしたのは、わたしにしたのです」とは、何も慈善団体に寄付したり、ボランティア 活動に精を出さなくても、今ここに一緒に座っているお互いに対して仕えることが「主イエスにすること」。 ◆まず「関心を持つ」ことから ・『愛』の反対語は「憎しみ」ではなく『無関心』。 ・総会の時に配布した「祈りのカレンダー」の中には、あなたにとって「知らない名前」もあったことだろう。まず 「知ろうとする」「関心を持つ」ことから始めよう。そして、彼らのために祈るために、もっと知ろうとしよう! ・すべての人は『助け』を「求めること」と「与えること」の両方ができる。(JCFウェブサイト『助け合い告知板』参照) ・神はイエスの名によって、教会にご自身の聖霊を注がれた。それは決して「個人の益のため」ではなく、 「みな(教会)の益のため」と聖書に書いてある。[Ⅰコリント12:7] ✰キリストがあなたに関心を払っておられるように、あなたもまず「関心を持つ」ことから始めよう!   Outline of the sermon     “The church (the body of Christ).”   (06/08/2017) *God guides us through “Bible”, “Prayer”, “Circumstance” and “Church”.  But what is “Church” Read more…

2017年7月23日 「神は『身の回りの出来事』を通して招かれる」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ     「神は『身の回りの出来事』を通して招かれる」    (23/07/2017) ◆[ヨハネ5:17, 19~20] この箇所から3つのことが分かる。 ①神は今に至るまで働いておられる。[17節] ②イエスは「神がなさっておられること」を『見る』ことができた(私たちも)。[19節] ③御父がご自身のみわざをお示しになるのは、その『愛』の故。[20節] ・神は今日も、その愛の故に、ご自分のみわざを私たちに示し、それに参加するように招かれる。 *では、一体どのようにして私たちは「神が働いておられるところ」を見い出すのか? ◆神だけがなせるわざ ・神は「ご自身だけがなせるわざ」を常に行っておられる。私たちが目を留めるべきなのは、そのような出来事。 ①人に神(キリスト)を求めさせる。[ヨハネ6:44] ②人を『霊的真理』に目覚めさせる。[ヨハネ16:8] ⇒ 「神のみこころ」を求めつつ祈った後で、神が見出させてくださる上記のような出来事に目を留める。 ◆ウリピブ島での出来事 ✰神は今日もあなたの周囲でご自身のみわざを行っておられる。 「あなたが働いておられるところを見出させてください」と祈りつつ、 神にしかできないことが起こっているところを捜してみよう!   Outline of the sermon     God invites us to His work through circumstance.”   (23/07/2017) ◆[John 5:17, 19~20] We can see 3 things in these verses. ①God is at His work to Read more…

2017年7月16日 「『身の回りの出来事』の中に導きを求める前に」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ     「『身の回りの出来事』の中に導きを求める前に」    (16/07/2017) *「身の回りの出来事による導き」 を学ぶ前に、いくつかの注意事項がある。 ◆人生の主役は『神』 ・私たちは「身の回りの出来事」を自分に都合よく解釈してしまう傾向があるが、下記のことを心に留めよう。        「私たちの目的達成を神が助けてくれる」のではなく、        「神が『ご自身の目的達成』のために私たちをお用いになる」。 ◆悪魔の策略 ・神が切に求めておられるのが「私たちとの愛の関係」ならば、悪魔はそれを全力で阻止しようとしてくる! 悪魔は「この世の魅力」によって私たちを誘惑し、「神は意地悪でケチだから、こんな良いものをあなたから     奪おうとしているのだ」 とだます。(エデンの園の時から少しも変わらない)        ◎もし私たちが「神との交わりのために十分な時間を取ること」に困難を感じているとしたら、        それは『忙しさ』の問題ではなく、『私たちの信仰生活そのもの』に重大な問題があるのである! ◆『理屈』ではなく、『信仰』 ・私たちの人生を、神は「ご自身の目的達成」のために用いられるが、もちろんその主導権を取られるのも 神ご自身である。したがって次のように言うことができる。 「神の目的達成のために、私たちが手段を模索する」のではなく、「神がどのような方法で ご自身の目的を達成しようとしておられるのか」を求め、示されたことに私たちは従う。 ・「善悪の知識の実」を食べて以来、人は『理屈』で物事を判断するようになった。[伝道者の書7:29] ・この世は、「理性に基づいた理屈」を要求する。しかし『神の国』は、「啓示に従う信仰」を要求する。 すなわち、「考える」のではなく、神の愛と力を「信じて待ち望む」ことが大切。[ヘブル11:6]   Outline of the sermon     Before you seek God’s guidance in circumstances.”   (16/07/2017) *Here are some notes to remember when you seek God’s guidance in “circumstances”. Read more…

2017年7月9日 「JCFのVision」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ         「JCFのVision」        (09/07/2017) ◆神の目的 [マタイ24:14] ・この世界に対する『神の究極的なゴール』は、すべての造られた者が、「神は私たちを愛しておられ、イエス・キ リストを通して私たちを招いておられる」ということを知ること。この大目標を神と共有することは、限りなく重要。 ◆神の方法 [ヨハネ17:21-23] ― ただせっせと伝道すればいいわけではない! ・神がキリストにあってお選びになった私たち(クリスチャン)が「1つとなる」ことによって。 ・神は私たちの「雄弁な説教」によってではなく、『愛に満ちた交わり』を通して、まだ神の愛を知らない人々をご 自身の許へと引き付けようとしておられる。何故なら、人々を招き寄せるのは『神ご自身』であり、神は「本物の 愛がある交わり」の中に住まわれるから。[Ⅰヨハネ4:9-12] ◆神の願い ・神は、ご自身の間、すなわち「父・子・聖霊」の間にある『愛の交わり』があまりに豊かに溢れていたので、その 交わりの中にもっと誰かを招き入れたいと願われ、私たち人間を造られた。だからこそ神は、今日も私たち1人 1人、そしてご自身の教会であるこのJCFを、ご自身との交わりへと招かれる。 この招きに応えることこそ、私たちの人生における最優先事項! ◆JCFのVision   《 ①『神』との関係 ⇒ ②『神の家族』との関係 ⇒ ③「神の家族以外」との関係 》 ・何よりもまず「イエス・キリストを通しての神との関係」を求めましょう。日々神との十分な交わりの時間を取り、 「もっと神を知り、神と親しくなること」を求めましょう。そして神の愛が聖霊によって内側に溢れてきたら、まず 自分の家族、そして神の家族にその愛を惜しみなく注ぎ出しましょう。教会の中で、互いの弱さや欠けたところ を補い合って「キリストのからだ」を一緒に建て上げましょう。そして、私たちの間に溢れ出てくるこの『神の愛』 の中に招き入れるようにして、まだ「キリストにある神の愛」を知らない人々を、共に招き入れて行きましょう!   Outline of the sermon          “Our Vision.”         (09/07/2017) ◆Where should we be going?[Matthew 24:14] ・The ultimate goal which God has set for the world Read more…

2017年7月2日 「聖霊は『祈り』を通して導く」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ     「聖霊は『祈り』を通して導く」   (02/07/2017) *「熱心な祈り」が聞かれるわけではない![Ⅰヨハネ5:14] ◆『祈り』とは? ・『祈り』は「願い事」でも「ネゴシエーション」でもなく、「神とのコミュニケーション」。 聖霊はしばしば祈りの中で、私たちに「神の性質」「神の心」を証しする。 ・私たちは多くの場合「見当違いなこと(本当には必要でないもの)」を願う。神は『最善』しかなさらないから、聖霊 によって、私たちがその『最善』を求められるように、私たちの心を修正してくださる。[ローマ8:26-27] ◆祈りの目的 ・神が求めておられるのは「あなたが神のために何ができるか」ということよりも、同じ思いで歩む『愛の関係』。 「私はこの方法で進みます。もし間違っているなら道を閉ざし、正しければ祝福してください」は、誤った態度。 ・聖霊は「祈りの中でインスピレーションを与えて導く」というよりも、「祈りを通して私たちをキリストの心へと引き 寄せ、私たちを造り変える」ことによって、『神のみこころの歩み』へと導く。 ・「祈っている時に浮かんだアイディアだから・・・」は危険。サタンは「聖霊に導かれて断食していたイエス」さえを も誘惑してきた! ◆神からの語りかけを聞き取るために [ヨハネ10:1-5] ・「彼の声を知っている」 = みことばにいつも親しんでいるから。 ・「彼について行く」 = 「私の願いではなく、あなたのみこころの通りに・・・」 このように心から祈れる者こそ、御声を聞く準備が整った者。 ✰ キリストとの愛の関係の中で「聞き分ける耳」と「従順な心」を養いましょう!   Outline of the sermon      “The Spirit guides us in ‘Prayer’.”    (02/07/2017) *“Praying hard” does not necessarily make God listen to it. [ⅠJohn Read more…