2019年2月24日 「神との喜びの共有」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ     「神との喜びの共有」    (24/02/2019) ◆神からの最高のギフト = 『聖霊』 ・神は私たちへの愛ゆえに「ご自身の最高のもの」を分かち合っておられる。それは『ご自身の霊』。それ故神は 私たちが「この聖霊をどう扱うか」に最大の関心を寄せておられる。[ヤコブ4:4-5] ・あなたの信仰生活が「神のいのちと力」に満ちてないとしたら、それは『内なる御霊』のところに行かないから。 イエスは言われた。[ヨハネ7:37-39] ◆『神の喜び』は聖霊の内にある [使徒13:52] ・「この世の喜び」は状況に左右されるが、御霊の内にある『神の喜び』は状況と関係ない。使徒パウロが「いつ も主にあって喜びなさい」と書いたのはこのこと。聖霊の内には、いつも「神の国の喜び」がある。[ローマ14:17] 主イエスも、この喜びで満たされていた。[ルカ10:21] *「聖霊と共に歩む者」は、『神の喜び』に満たされて歩むことができる。 ✰今日の大切なひと言: 「神の御霊の内に、神の喜びがある」。   Outline of the sermon    “Sharing ‘heavenly joy’ with God.”    (24/02/2019) ◆ Best gift from God. = “His Spirit”. ・God so loves us that He is sharing “the most precious part of Read more…

2019年2月17日 「御霊との関係を築く」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ     「御霊との関係を築く」    (17/02/2019) ◆どのように「御霊の導き」をキャッチするのか? ・人の日常の行動を支配するもの ― ①習慣 ②肉(気分) ③理性  『御霊の働き』はどれとも違う! ・よくある勘違い = 「信仰生活は、前述の③に始まり、②に打ち勝って、①に至れば身に付く」と思っている。 確かにそのようなことは起こり得るが、それでは『宗教』やカルトと同じ。 ◆「御霊に導かれた歩み」は『関係』に始まる [ルカ2:25-27] ・御霊は私たちの内におられる『人格』を持った存在。この方に導かれるのは「頭の作業」でも「習慣」でもない。 それは「愛に基づいた親密な愛の関係」。そこには「深い理解」が欠かせない。当然築くのに時間がかかる。 ・今私たちにできることは、「信仰によって」内なる御霊と積極的に関わること。その存在を認め、歓迎し、思いを 分かち合う。そんな態度は世の人々からは理解されない。[ヨハネ14:17] だからこそ「励まし合い」が必要。 ✰今日の大切なひと言: 「御霊との関係」は、「御霊に導かれた歩み」に先立つ。   Outline of the sermon    “Build a relationship with the Spirit.”    (17/02/2019) ◆How can we “be guided by the Spirit”? ・What determines our behavior? ― ①Habit. ②The flesh(Emotion). ③Reason(Self‐control). None of these Read more…

2019年2月10日 「ヨセフの生涯に学ぶ(4)」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ   「ヨセフの生涯に学ぶ(4)」  (10/02/2019) ◆神が栄光を現される [創世記50:15-20] ・ヨセフの兄たちは、父ヤコブの死後、ヨセフの仕返しを恐れたが、ヨセフは既に神によって造りかえられていた。 ・神は、ご自身の栄光を『人』を通して現される。[イザヤ43:7] しかし「ご自分の栄光を奪う者」を用いることはで きない。だからまず私たちを『謙遜な人』へと造り替えようとする。 ・私たちは、自分の思い通りに行かないことがあると、他人のせいや環境のせいにしようとするが、実際の原因 は『自分の内側』にある。しかしもし私たちがそのような逆境の中でへりくだり「神に忠実に」歩むなら、神はそ の逆境を超えてご自身の栄光を「私たちを通して」現すことがおできになる。 ◆神は『人』を捜しておられる ・神は時・場所・状況などを捜しておられるのではなく、いつでも『人』(御霊に導かれて歩む人)を捜しておられる。 ・神はすべての人をご自身の栄光のために用いたい。そして今日もご自分のみわざのために私たち1人1人を 招いておられる。しかしそれに気付いて応える者、また『自分』を明け渡して従おうとする者があまりにも少ない。 ✰今日の大切なひと言: 神は私たちが『自分』を明け渡して招きに応じるのを待っておられる。   Outline of the sermon    “Learn from Joseph’s life (4).”    (10/02/2019) ◆God reveals His glory. [Genesis 50:15-20] ・When their father died, Joseph’s brothers were afraid if Joseph would revenge them.  Joseph, however, Read more…

2019年2月3日 「ヨセフの生涯に学ぶ(3)」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ   「ヨセフの生涯に学ぶ(3)」  (03/02/2019) ◆『祝福の基』となるために選ばれた ・数々の試練の後、ヨセフはエジプトにおいて王の次の位の権威を得た。しかしそれはその権威を好き勝手に振 るうためではなく「神から委ねられた任務を遂行する」ため。それ故引き続き「神の導きと知恵」を必要とした。 ・神が人をお選びになる時はいつでも「祝福を与えるため」であると同時に「継続的に祝福の基として用いるた め」。これを忘れてしまうと、ユダヤ民族と同じ失敗に陥る。[創世記12:1-3] ◆互いに仕え合う ・『神の召し』とは、私たちが「何かを成し遂げる」ためではなく「互いに仕える者となる」ため。[マタイ20:25-28] 私たちがこのことを真に学ぶまでは、神は私たちに『使命』を与えようとはされない。 ・「とにかく何かしたい」という心のはやりをグッとこらえる。神はまず私たちの『内側』を整える。[Ⅰペテロ5:5b-6] *神は「イベントのためにあなたの能力・スキルを求めておられる」のではなく、 「人々にご自身の愛と力を表現するために、あなたのすべてを求めておられる」のである。  ✰今日の大切なひと言: 神は人を「用いる」前に、まず人を「造る」。   Outline of the sermon    “Learn from Joseph’s life (3).”    (03/02/2019) ◆Chosen to be “A Blessing for Others”. ・After lots of trials and hardships Joseph was set on a big position in Egypt.  It Read more…

2019年1月20日 「ヨセフの生涯に学ぶ(2)」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ   「ヨセフの生涯に学ぶ(2)」  (20/01/2019) ◆信仰は試される [創世記37章参照] ・ヨセフは兄たちによってひどい目に合わされ、奴隷として売り飛ばされるが、全く泣き叫んだりしている様子は ない。まさに「なされるがまま」。これは十字架に向かっていた時のイエスにも似ている。→ [Ⅰペテロ2:21-23] *ここで私たちが学ぶべき信仰の態度 = God knows what He is doing! ◆『共におられる』神 ― 「主はヨセフと共におられた」 [創世記39:2-3,20-23] ・主イエスも「神の霊がいつもあなたと共に住む」と約束された。[ヨハネ14:16-17] 世は私たちを「神のご計画・夢」よりも低次元のもので満足させようとする。だまされるな! ・ヨセフは「与えられたもの」ではなく、『与えておられる方』をはっきりと見ていた。[創世記39:7-9] *世は「状況や出来事」で物事を判断する。しかし『御霊に導かれる人』は、 神を恐れ「何が神を喜ばせ、悲しませるのか」で判断する。 ✰今日の大切なひと言: それでも神は共におられ、ご自身の計画を進めておられる。心配ご無用!   Outline of the sermon    “Learn from Joseph’s life (2).”    (20/01/2019) ◆God tests our faith. [See: Genesis chapter 37] ・Joseph’s brothers bullied him Read more…

2019年1月13日 「ヨセフの生涯に学ぶ(1)」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ   「ヨセフの生涯に学ぶ(1)」  (13/01/2019) ◆『夢見る者』 ヨセフ [創世記37:5-11] ・神が私たちを通して成し遂げようとしておられることは、大抵人間の思いを超えているので、夢や幻のような形 でやってくる。ヨセフの時代はまだ聖霊が注がれていなかったので、神は夢を用いた。しかし周囲はそれらの 夢や幻が「神からのもの」とは理解できないので、迫害する。同様のことが現代でも起こるので要注意。 ・現代は『夢』を見られない時代。「見える世界(目の前の現実)」に洗脳されてしまっている。それはクリスチャンで あっても例外ではない。「神から与えられる幻」を受け取れずにいる。これは神の国の大きな損失! ◆聖霊による幻 [使徒2:16-17] ― ペンテコステの日のペテロの証言 ・神の霊が人に注がれた時に起こる1つのことは、「夢や幻が与えられる」ということ。「思いもよらぬこと」「実現 のために大胆な信仰が要求されること(ルカ1:45)」が与えられる。これらはいわゆる『良い考え』とは違う。 ・神は「夢を与え」「人を育て」『実現へと導く』 ⇒ すべての『先入観』を捨てて、神の計画を求めよう! ✰今日の大切なひと言: 神の計画は「良い考え」ではなく『信じられないような夢』の形でやってくる。   Outline of the sermon    “Learn from Joseph’s life (1).”    (13/01/2019) ◆Joseph, “the dreamer”. [Genesis 37:5-11] ・God’s plan is often revealed in forms of dream or vision to us as Read more…

2019年1月6日 「神の最高の計画に従って生きる」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ   「神の最高の計画に従って生きる」  (06/01/2019) ◆誤った両極端 ・私たちが『神の導き』というものを考えるとき、下記の2つの傾向性があるが、どちらも間違っている。 ①神様は「私がやりたくないこと」なんか、決してさせない。 ②神様は「私がやりたくないこと」しか、させてくれない。 ・正解は、「神様は『ご自分がなさりたいこと』を、『私たち』を通して、成し遂げようとしておられる」。 ◆「私のため(?)」の神の計画 ― 下記の5つの原則を頭に入れておくことは助けになる ①神は初めから「ご自分の計画」を持っておられる。 ②神は、そのご計画を『私たち(愛する子供たち)』を通して実現しようとお決めになった。 ③神は、ご自分のみこころに従って、そのご計画を成就するのにふさわしく、私たち1人1人をお造りになった。 ④私たちは、この「自分にとっての神のご計画」と出会い、神のコーチングに従ってその道に生きる時、『自己 最高の人生』を生きることができる。  ⑤神は「ご自身の霊(聖霊)」によって、私たちをコーチなさる。 ✰今日の大切なひと言: 「私は神の計画の遂行者である」   Outline of the sermon      “God has prepared you the Best.”      (06/01/2019) ◆Two wrong tendencies we have. ・There are 2 wrong ideas when we think about “God’s guidance” for our lives. ①God would Read more…

2018年12月30日 「2019年 年間聖句紹介」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ       「2019年・年間聖句紹介」      (30/12/2018) ◆2019年『年間聖句』 [ローマ8:14] ・『神の御霊(聖霊)』という方は、この時代を生きるキリスト者(私たち)にとって最も重要な存在であるにもかかわ らず、ある意味最も知られていない(無視されている)。 ・来年(2019年)は、この方を知り、体験することに重点を置く。 ◆神の御霊 ・『神の御霊』の究極の使命は、「私たち1人1人を『神の子ども』として整える」 こと。 ・神のご計画は、ご自身の子供たちによって、この世をご自分の御国へと勝ち取ること。 ✰2019年は、「神の御霊に導かれた神の子」として生きることを目指しましょう!   Outline of the sermon      “A Bible verse for 2019.”      (30/12/2018) ◆Verse for 2019 [Romans 8:14] ・Even though “The Spirit of God” is the most important one for Christian life, we forget about Him most of Read more…

2018年12月23日 「クリスマスの心」

メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ       「クリスマスの心」      (23/12/2018) ◆選ばれた『マリヤ』 [ルカ1:26-38] ・イエス・キリストは、悪魔の支配下にあるこの世に、たった1人で、しかも『無防備な赤ん坊』としてやって来た。 ・このような形でご自身のひとり子を送ろうとされた父なる神の心中は察してあまりあるが、少なくとも御父は 地上に、この非常に特殊で重要な任務を任せるべき1人の娘『マリヤ』を見い出した。 マリヤが負わなければならなかったリスク ・人類史上誰も体験したことのない、恐るべき体験   ・『姦淫の女』の汚名を着せられる強い可能性 ・愛する婚約者ヨセフから受ける「疑惑」   ・「超ユニークな使命を帯びた者」としての孤独な生涯 ◆選ばれた『私たち』 ・今日私たちを通して「この世に主イエス・キリストが現れ出るため」に、同じ覚悟(献身)が求められる。 ・この世に気に入られることを求めつつ、しかも『神の心』に従うことはできない。 ⇒ 私たちは「この世」から『神の国』へと選び出された![パウロの証し・使徒26:16-18] ✰『クリスマスの心』は、「この世にキリストが現れ出るため」に自分自身を差し出すこと。   Outline of the sermon      “Christmas Spirit.”      (23/12/2018) ◆God chose “Mary”. [Luke1:26-38] ・Jesus came alone to “Satan’s kingdom” as “a baby”.  It is amazing!  What a risk God took!  But He found a Read more…