メッセージ
2012年5月6日 牧者の声を聞き分ける
メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ 「牧者の声を聞き分ける」 (06/05/2012) [ヨハネ10:1-13] *聖書において注目すべきなのは『教え』よりむしろ『イエス・キリスト』である。この箇所には「わたしはOOです」という表現が2回出てくる。 ◆[1~2節] ・このたとえ話の主な登場キャラクター: 牧者(イエス),盗人(サタン),羊(私たち) ・羊は「目が悪くて迷いやすい」「頑固だが、身を守る武器を持っていない」など、私たちとの共通点がある。 ・羊(私たち)にアプローチしてくるのは、牧者だけでなく、盗人も。では私たちはどう対処すれば良いのだろう? ◆[3~5節] ◎重要ポイント = 「声を聞き分ける」ということ。 ・「どんなことばか?」ではなく、「誰のことばか?」 〈『悪魔の福音』のたとえ話〉 ◆[10~11節] ・盗人の目的は、牧者から羊(私たち)を奪うこと。そのためには手段を選ばない。(地上での人生を富ませさえする) ・牧者の目的は、羊(私たち)に最も良いものを与えること。そのためにはいのちをも捨てる。 (これが『愛』。真の愛は、相手の最善のために犠牲を払う) ・ここで語られる「いのち」とは、生物学的ないのちではなく、イエスを通して与えられる「神のいのち」。 ◆この『良い牧者(イエス)』の声を聞き分けるためのヒント = 決して難しくはない! ①羊として生きる。(「自分は足りない者である」と自覚して生きる)[マタイ23:12] ②「イエスこそ良い牧者である」と信じる。[11節] ③牧者の声は後から来る。[8節] ★大切なのは「どんなことばか?」ではなく「誰のことばか?」 聖書のことばで心を整え、しっかりと聞き分けよう! Outline of the sermon “To distinguish the voice of “Good Shepherd”.” (06/05/2012) [John 10:1-13] *It is more important to learn about Read more…