メッセージ
2013年5月26日 「神のわざが成し遂げられるために」
メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ 「神のわざが成し遂げられるために」 (26/05/2013) [ヨハネ18:28-32] ◆ローマ総督とユダヤ人たちとの関係(ローマは支配下の各地域に『地方総督』を置いていた) ローマ総督 ユダヤ人 お互いに対して ユダヤ人は扱いにくい 異邦人とは関わりたくない [28節] イエスに関して 自分たちで解決して欲しい [31節] 死刑にして欲しい [31節] ・ユダヤ人たちがわざわざこの『過越の祭』の時期を選んだのは、彼らの目的達成のために都合が良かったから。しかしそこには、それらをはるかに越えた神の摂理が働いていた。(『過越の祭』と『イエスの代償』の関係) ◆『預言の成就』とは?[32節] ・聖書の預言は必ずしも「神を敬う人々の手によって」だけでなく、「不信仰な人々の手によって」も成し遂げられ る。イエスが「十字架にかけられる」ことも、イエスが仕組んだわけではない。[使徒13:27-28] ・神は「預言成就のために私たちを操る」ようなことはしない。むしろ「どうなるのかをあらかじめ知っておられる が、あえて手出しをしない」。しかしその1つ1つに人知を超えた神の摂理が働いている。[詩篇139:1-6] ◆「私たちの祈り」と『神の最善』 ・神は「限られた知識の中でささげる私たちの祈り」にさえも答えてくださる。しかし本来神は「宇宙的スケール」 の中で、私たちのための『圧倒的な最善』を用意しておられる。「OOを~してください」と祈るより、むしろ「あな たが私のために用意しておられる『最善のご計画』の中に、私を招き入れてください」と祈る者になろう。 Outline of the sermon “To see God’s plan fulfilled.” (26/05/2013) [John 18:28-32] ◆ Conflict between Roman Read more…