快晴の夜空を見上げると、美しい月や星が満天に見えますよね?(お住いの地域にもよるかもしませんが…) でも考えてみてください。あなたが目にしている数えきれないほどの星々も、限りない全宇宙から見れば「大海のひとしずく」にしかすぎません。あの太陽でさえ、銀河系にある何百億もの星のうちの1つにしかすぎず、その銀河系もまた、宇宙には同様の星の集合体がやはり何百億もあるのです。最新式の「宇宙望遠鏡」の観測によると、この大宇宙は少なくとも130億光年以上あるそうで、これをキロメートルに換算すると「130億の10兆倍」キロメートル…、まさに『天文学的数字』ですよね!
聖書は、これらすべてを「光よ、あれ」というたったひと言で創造された、私たちの想像を遥かに超えた、驚くほど偉大な神について書いてある書物です。そして更に驚くべきことは、その「人知をはるかに超越しておられる創造主なる神」が、私たち1人1人を目に留めて、愛しておられる、ということなのです。
上記の聖書のことばを記した、イスラエルの王ダビデはもちろん、現代の天文学の知識など全く知らずにこのことばを記したわけですが、それでも心からあふれ出てくる感動を抑えられなかったのだとすれば、この驚くべき事実をもっとリアルに理解できる時代に生きている我々は、この時のダビデ王以上の感動をもって神を讃え、またそのような神に目を留めていただいている自分自身の驚くべき尊さを心に刻んで生きるべきではないでしょうか!
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