2025年2月9日 「キリストにある一致」

礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ    「キリストにある一致」    (09/02/2025) [ピリピ人への手紙2章19~24節] ◆パウロとテモテ(リステラでの出会い,使徒16:1~3)  ・バルナバと別行動を取ることになったパウロは、『同労者』を切望していた。そんな時に出会ったのが『テモテ』。 テモテはパウロと共に宣教活動を初めてまもなく「マケドニアへの招き」を経験し、初めて足を踏み入れた地が、この『ピリピ』だった。ここで牢獄に入れられてしまったパウロのために、テモテはピリピの信者たちと必死の祈りをささげたに違いない。 ◆2人の信頼関係の基盤(20~22節)  ・パウロは「テモテは自分と『同じ心』で歩んでいる」と評している。これは何も「いつでも自分の味方をしてくれる」という意味ではなく、同じ『キリストの心』でということ。「1つとなること」は、「お互いを見つめること」によって起こるのではなく、「同じもの(同じ方)をいつも見つめていること」によって実現する。  ・JCFもそうだが、『教会』を構成するメンバーは1人1人が「ユニークで個性的な存在」である。それがどうやって『一致』できるのか?それは「同じことをすること」によってではなく、それぞれが自分自身の持ち味(賜物)を生かしつつ、それを「自分自身の益のため」ではなく、『神の喜び』という「共通の心」に押し出されて進んで行くことによってである。これこそが「キリストを表現しながら生きる」ということなのだ![Ⅱコリント5:14-15] 今日の要点: 「自分」ではなく、『キリスト』を取る ◎更に深い学びのために  ①パウロとテモテの出会いとは、どのようなものでしたか? 2人の宣教の旅路は簡単なものでしたか?  ②パウロはテモテのことを「どのような存在」と評価していますか?  ③私たちが「キリストのからだ」として、この2人のように『同じ心』で進んで行くために大切な要素は何ですか? Outline of the sermon    “‘Work out your salvation.”    (09/02/2025) [Philippians 2:19~24] ◆Paul and Timothy. (Acts16:1~3)  ・Paul was desiring someone who would be willing to work with him after separated from Barnabas.  Then he found Timothy Read more…