メッセージ
2024年8月11日 「福音を説く(4)」
礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「福音を説く(4)」 (11/08/2024) *先週は「誘惑者である悪魔」、そしてその悪魔のわざを打ち破るために来られた「神の子イエス」について確認した。そしてこの『神の愛』に対するふさわしい応答が「信頼と従順によって現わされる『私たちの愛』」であることも。 ◆『いのち』とは? [ヨハネ10:10,14:6,ローマ6:23] ・『盗人』というのは、まさしく『悪魔』のこと。そしてイエスは「いのちを豊かに与えるため」に来られた。この『いのち』というのは単に「生物学的ないのち」のことではなく、主イエスご自身、すなわち「神との親しい関係の中で生きる人生」のこと。これが主イエスの与える『救い(永遠のいのち)』であり、神の一方的な恵みによって与えられる。 ◆『いのち』があるのと無いのとでは、どう違うのか? ・『いのち』とは、「いのちの源である『神』とつながっている」こと。このいのちが無いのは、電源につながっていない電気器具のように「存在しているだけ」。本来の役割を果たすことができない。では「私たちの本来の役割」とは? ・私たちは『神の作品』。[エペソ2:10] 神の目的にふさわしく造られている。この『良い行い』というのはいわゆる「善行」のことではない。「良いお方」が私たち1人1人にふさわしく用意してくださったわざだから『良い行い』。 ・イエスは単に「神との関係を修復するため」に来ただけでなく、ご自身が『いのちそのもの』。[Ⅰヨハネ5:12] 彼はご自身を歓迎する者の人生に入って来られ[黙示録3:20]、決して私たちから離れることはない。[へブル13:5] 今日の要点 『永遠のいのち』とは、神との交わりの中でキリストと共に生きる「興奮の人生」 ◎更に深い学びのために ①イエス・キリストを通して神が与える『いのち』とは、どのような『いのち』ですか? ②神が私たち1人1人に与えておられる『本来の役割』とは? また、それをどうやって見出すことができますか? ③イエス・キリストを『救い主』と信じて生きることは、そうしないで生きることと、具体的にどのように違いますか? Outline of the sermon “Preach the Gospel (4)” (11/08/2024) *Last week we learnt how much God loved us so that we can respond to His love with our “trust and obedience”. Read more…