メッセージ
2024年5月26日 「『教え』と『生き様』」
礼拝全体の様子をYoutubeで観る 説教あらすじ 「恵みによって心を強める」 (26/05/2024) [へブル人への手紙 13章7~9節] ◆『教え』 vs 『生き様』 ・「子供は親の『言う事』はやらないが、『やる事』は真似する」と言われる。言うまでもなく『教え』よりも『生き様』に力がある。ここでも「『指導者たち』の生き方から生まれたもの」をよく見て倣うように、と言われている。 ・主イエスは人々に多くの『教え』を遺されたが、彼の最も貴重な遺産は、3年半の間「弟子たちと寝食を共にした」こと。それだけの時間を共有した弟子たちは「イエスは『神の子』キリストである」と告白してはばからなかった。 ・子供を持つ親たちは「子供を教えること」以上に、まず自分自身が「キリストにあって輝いて生きる事」を心掛けて欲しい。またJCF全体としても、『霊的な親たち』は「信仰の後輩たち」に対し、輝きを放って行きましょう。 ◆恵みによって強くされる ・主イエスが私たちのために、その「生き方によって生み出したもの」は、『恵みによる救い』。では「恵みによって強くされる」とはどういうことだろう?ある人は「『恵み』にばかり頼っていたら、むしろ心が弱くなってしまうのでは?」と思うかもしれない。しかしそれは「キリストにある恵み」の『真意』を見逃している。 ・神はまず、私たちに『律法』をお与えになった。それによって私たちは「律法によっては救われ得ない」という自分の『弱さ』を痛感させられた。このようにして神は私たちの『プライド』を壊し、『恵み』に頼るようにされた。『恵みの真価』は、「自分は『キリストにある恵み』なしには、神のみこころを行うことができない」と認めるところにある。 ◎更に深い学びのために ①「教える事」によって伝えられるものと、『生き様』によって伝えられるものとは、どのような違いがありますか? ②『プライド』は、私たちが「神との親密な関係」を築くために、どのような影響を与えますか? ③「『キリストにある恵み』によって強くされる」とは、どのようなことなのか、祈りつつ深く考えてみましょう。 Outline of the sermon “Be strengthened by grace.” (26/05/2024) [Hebrews 13:7~9] ◆“Teaching” vs “Role modelling”. ・Our children don’t do what we teach but they do what we do. It seems “role modelling” works Read more…