説教あらすじ 「偉大な大祭司イエス」 (02/04/2023)
[へブル人への手紙 4章14~16節]
◆私たちの弱さ (14~15節)
・[14節]で「『信仰の告白』を堅く保とう」とあるが、どんな『信仰の告白』のことを言っているのだろうか?これが今日のポイント。
・また[15節]では、「私たちの大祭司(イエス)は、私たちの『弱さ』に同情できない方ではない」と言っているが、本当だろうか? そもそも『私たちの弱さ』とは?
・韓国歴史ドラマの「お忍びで民の現状を知ろうとする心優しい王」のように、主イエスは「本来『神の作品』としてずっと豊かな人生を送れるはずの私たちが、現状の『弱さ』に甘んじようとしていることに悔しさを覚える。
◆何を「信じる」のか? (16節)
・イエスは何故『偉大な大祭司』と呼ばれるのか?それは、一般の祭司のように「民から受け取ったいけにえを、単に民の代わりに屠る」のではなく、「自分自身を、民のためのいけにえとして、神の前に屠られた」から。
・私たちの『信仰の告白』とは、この「驚くばかりの神の恵み」に対する『応答』である。パウロは、この信仰告白をローマ人への手紙の中で代弁してくれている。[ローマ8:32] この「恵みの御座」に大胆に近づいて行こう!✰今週のチャレンジ: あなたはどんな『信仰』で神に近づきますか?
◎更に深い学びのために
①イエスは、私たちのどのような『弱さ』に対して、歯がゆく感じたり、同情なさったりするのでしょう?
②一般の祭司たちの職務と、イエスが『偉大な大祭司』としてなさったこととは、どのように違いますか?
③この「神の恵みのわざ」に対してふさわしい私たちの『信仰の告白』とは、具体的にどのようにすることですか?
Outline of the sermon “Jesus, a great high priest.” (02/04/2023)
[Hebrews 4:14~16]
◆Our weaknesses. (Verses14~15)
・What kind of “confession”(verse14) should we hold? This is the main point today. And also it says, “our high
priest, Jesus, sympathizes our weaknesses”.(verse15) Is it real? What kind of “weaknesses” do we have?
・Just as poor people in Korean drama, we tend to think that there is no way out from our misery. But Jesus
knows that we are all created as “God’s masterpiece”, so he feels very sad for our misunderstanding!
◆What “our confession” should be? (Verse16)
・Jesus expressed his incredible sympathy towards us by sacrificing himself on the cross as “a great high priest”.
He wants us to “confess” that we are not “weak” anymore in him but “confident” to draw near to the throne
of God and ask for whatever we need just as Paul wrote to the believers in Rome. [Romans 8:32]
✰Challenge for this week: You draw near to God by what kind of “faith”?
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