説教あらすじ 「聖書・キリスト・そして聖霊」 (01/01/2023)
◆聖書にはどんなことが書いてあるのか?
・聖書には、まず「神について」書かれている。「創造主・全知全能・祝福といのちの源・悪と妥協しないお方」として、そして何よりも「人を創造し、常に人と関わろうとする存在」であると述べている。次には「人とは何者なのか」が書かれており、「神を離れては真の存在意義を見出せない存在」として描かれている。また新約聖書に関して言うならば、「神と人との仲介者として世に来られた『神の子キリスト』」を中心として書かれている。
◆キリスト=神のことば
・イエス・キリストは、何故この世に来られたのか?それは聖書が示しているのと同様、「神とは誰か」「人とは何者なのか」をもっと分かりやすい形で私たちに示すためだった。まさに「神のことばが人となられた」のである。
・「キリストにあって歩む」とはすなわち「神のことばである聖書」に沿って歩むということ。しかし私たちが『ことば』というものに注目して生きようとする時、どうしても律法的になりやすい。この「律法的になること」から私たちを守ってくれるのが、「聖霊の働き」である。[Ⅱコリント3:6,ローマ8:3-4]
・この新しい年、「キリストにあって歩む」ために、①キリストが成し遂げられた歩みに憧れ、②「御父が望むことを行いたい」という願いをもって聖霊の導きを待ち望み、③聖霊の導きを確信したら、迷わずに実行して行こう!
✰今週のチャレンジ: 聖霊に導かれたら、迷わず従おうとしていますか?
◎更に深い学びのために
①「聖書にはどんなことが書いてあるのか?」と尋ねられたら、あなたはどう答えますか?
②イエス・キリストが、「神のことばが人となられた存在である」と言えるのは、どのような視点からでしょう?
③律法的になることなく、神のみことばを実践していくために、どうすればいいですか?
Outline of the sermon “Bible, Christ and the Spirit.” (01/01/2023)
◆What does the Bible talk about?
・First of all the Bible talks about “who ‘God’ is”. And it talks about “who ‘human being’ is”. Then it (mainly
in New Testament) describes about “Jesus, the Son of God” as the mediator between God and people.
◆Christ = the Word of God.
・Jesus came to the earth not only as the mediator but also to reveal us “who God is” and “who we really are”.
Jesus is referred to “the Word of God” because he had the same purpose as “the Bible” has.
・We are able to fulfill “God’s Word” by following the life of Christ. Not by our own strength but by “the Spirit”.
By the power of the Spirit, we may be free from the power of “the law”. [ⅡCorinthians 3:6,Romans 8:3-4]
・Let’s walk “in Christ” this year of 2023 by ①longing for the life of Christ, ②waiting upon the guidance of the
Spirit, and ③following the Spirit without hesitation!
✰Challenge for this week: Are you willing to do what the Spirit guide you to do?
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