説教あらすじ 「終わりの前兆と聖霊の働き」 (10/04/2022)
[マルコ 13:9~13] *今後起ころうとしている「福音宣教の前進」と「迫害」。
◆福音宣教(聖霊による) [9~11節]
・この時の弟子たちは、まだ『聖霊』と聞いてもピンと来なかった。そこでイエスはよみがえられた後にも、再度弟子たちに「宣教の働きは『聖霊』によるのだ」と強調した。[使徒1:8] 10節の「宣べ伝えられなければならない」は、私たちがあれこれ考えてやり遂げるのではなく、「神が(聖霊によって)成就させる」ことを意味している。
・「頭の信仰」はふるいに掛けられる。論理的に「こうあるべき」的な信仰は、その論理に合わない出来事に直面すると「神様どうして?」と揺るがされる。このような時、『断食』が助けになることが多い。
◆主イエスと共に迫害を乗り越える [12~13節]
・「わたしの名のために(13節)」は、主イエスがご自身に従う者たちをご自身と『同一視』しておられることを表している。[ヨハネ15:18] 「迫害を乗り越える力」は、聖霊による「キリストとの親密な関係」から生まれる。
・聖霊は私たちの内に『キリストの心』を形造る。これは喜ばしいことでもあると同時に「キリストの味わわれた孤独感・屈辱」を共有する特権であり試練でもある。『この世』から理解されなくなるからこそ、『神の家族』の中で互いにサポートし合うことがとても重要。JCFの指針でもある「3つの関係に成長する」を思い出して欲しい。
✰今日のみことば: マタイの福音書 24章12~14節
◎更に深い学びのために
①「終わりの時」には、何故より一層「聖霊の働きに敏感であること」が必要とされるのでしょう?
②「迫害に直面すること」と、「キリストとの親密な関係に生きること」との間には、どのような関係がありますか?
③「3つの関係における成長」は何故 1.神との関係 2.神の家族との関係 3.それ以外の関係 の順なのでしょう?
Outline of the sermon “End days require power of the Spirit.” (10/04/2022)
[Mark 13:9~13] *Here Jesus talked about “sharing the gospel in persecution” at the end of days.
◆Preaching the gospel(by the power of the Holy Spirit). [Verses 9~11]
・Jesus repeated the same thing after his resurrection [Acts1:8] This is not something “we achieve” but “God
fulfills” by His Spirit. Our “logical thinking” is not very helpful for this task.
◆Survive in persecution with Christ. [Verses 12~13]
・Jesus identifies himself with his followers so he knew what we should expect for our lives. [John15:18] We
can never survive persecution with our own strength but overcome by “intimacy with Christ”.
・As we walk with Christ, the Holy Spirit gradually create “mind of Christ” in us. This is very challenging as well
as great honor because it leads us to “unbearable agony and loneliness” which Christ suffered. That’s why we
must support one another as “God’s family”. Remind yourself to “grow in 3 relationships” on JCF calendar!
✰Verse for this week: Matthew 24: 12~14.
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