礼拝全体の様子をYouTubeで観る

説教あらすじ      「イエスの名のゆえに」     (10/10/2021)

[マルコ 9:30~37]

◆弟子たちの思い [30~32節]

  ・イエスは再びはっきりと『受難の予告』をなさった。しかし弟子たちは理解できなかった。何故? 恐らく彼らの中には『イエスが死ぬ』ということを認めたくないというマインドセットがあったに違いない。⇒ [33~34節]

  ・この世において「偉くなること」は「自分の思い通りに事を運べるようになる」ということを意味する。しかしイエスはここで「『神の国』においてはそうではなく、むしろ『仕える者になること』である」と教える。

◆イエスの期待 [35~37節]

  ・『子供』は「取るに足りない存在」の象徴。人の目には取るに足りない存在でも、それらを造られた神にとってはすべてが『かけがえのない存在』。イエスがここで弟子たちに知らせようとしておられるのは「目の前にあるものを『キリストとの関係』に基づいて取り扱う」ということ。主イエスが私たちに期待されていることは、「ご自身との関係のゆえに、ご自身が切望しておられることに共感し、それを地上で体現してくれる存在」として生きること。

  ・[Ⅱコリント2:15] 私たちは「この世を主イエスに託され」ている。何をしても自由だが、主イエスの顔に泥を塗るようなことはしたくない。まずは『主イエスの愛に応える心』が自分の内に豊かに育まれることを待ち望もう!

✰今日のキーワード: 人々は私の内に誰を見るのか?

◎更に深い学びのために

 ①何故弟子たちは『受難予告』を理解できなかったのでしょう? 彼らの思いを占めていたものは何でしたか?

 ②『偉い人』という概念は、「この世」と「神の国」とでは、どのように違いますか? 何故そうなのだと思いますか?

 ③「キリストの名のゆえに受け入れる」、また「主にあって行動する」とは、どのようなことだと思いますか?

Outline of the sermon    “To live in the name of Jesus.”   (10/10/2021)

[Mark 9:30~37]

Mind of the disciples. [Verses 30~32]

  ・Why didn’t disciples understand what Jesus was saying?  It might be because their mind was occupied by their

    own thoughts which could be “WHO IS THE GREATEST?”. [Verses 33~34]

Mind of Jesus. [Verses 35~37]

  ・Every person on the earth is “fearfully wonderfully created by God”.  Jesus told his disciples to treat each

   one of them in the relationship with himself.  His desire is that we (his followers) reveal his heart on the earth

   by the power of the Holy Spirit so that people around us may know that Christ is with us.

  ・[ⅡCorinthians 2:15] Jesus entrusted this world to us.  We never want to disgrace him.  Day by day, wait

    upon the Lord in our prayer so that “the heart to respond to his love” start flowing over from us!

Key word for this week Who do they see in me?


0 Comments

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *