2020年8月23日 「天国人が目指すもの」

礼拝全体の様子をYouTubeで観る 説教あらすじ 「天国人が目指すもの」    (23/08/2020) ◆天国人の役割 ― 「天の御国」と「この世」とをつなぐ『架け橋』として生きる。  *『架け橋』の2面性 ⇒ ①神の国の祝福をこの世にもたらす ②この世において神がたたえられるようにする。   ・『神の国の祝福』とは? = 永続的なもの。(神との生きた関係,状況に左右されない喜び・平安など) これらのものをこの世にもたらすために不可欠な資質。= 「この世のもの」に執着しない。[Ⅰヨハネ2:15-17] ◆天国人の存在意義 [マタイ5:13-16]   ・『塩』は「味付け」や「防腐剤」のために有用だが、どちらの場合も「よく混ざらなければ」ならないし、また「その異質さを保たなければ」ならない。― 「純粋による埋没」。   ・私たちが『天国人』であることの証は、「自分はクリスチャンだ」と宣言することによって表現されるのではなく、「世にありながら、世とは異質である(聖い)こと」によってこそ現される。   ・「人々が私たちの良い行いを見て、天の父をあがめる」ようになるのは、その『良い行い』の動機が『天の父』に向けられたものだから。そのためには「人との関係」以上に「神との関係」がより親密である必要がある。 ◎注目されるべき存在は、アナタではなく、天の父なのです! ✰今日のキーワード: 「異質さを保つ」 ◎学びを深めるための質問  ①私たちが地上で『天国人』として生きる時に、「この世」と「天の御国」それぞれにどのような益をもたらしますか?  ②あなたにとって「地の塩として生きる」ということは、具体的にどのように生きることだと理解していますか?  ③どうすれば「私たちの良い行い」を通して、『私たち』ではなく『天の父』があがめられるようになるのでしょう? Outline of the sermon      “What are we aiming for?”    (23/08/2020) ◆Role of “citizens of heaven”. ― To intermediate between “kingdom of heaven” and “this world”.  *2 Read more…