メッセージ
2020年5月10日 「『成し遂げる』のではなく、『成就する』」
メッセージをYouTubeで観る 説教あらすじ 「『成し遂げる』のではなく、『成就する』」 (10/05/2020) ◆「良い方」は『私』ではなく『神』 [ローマ12:11-21] ・この箇所をまとめて言うなら「良いことだけをして、悪いことは決してするな」「受けることは期待せず、ひたすら与えよ」。 ⇒ 無理!もしこれらを目標に努力するのが『クリスチャン』なら、単なる『宗教家』にすぎない。 ・私たちのキリスト者としての歩みのカギは「神との生きた関係」のために「キリストにとどまる」こと。[ヨハネ15:5] ・神は元々私たちを『良い行い』のためにデザインされた。[エペソ2:10] それを損なったのが『罪』。だから私たちは「クリスチャンになるため」だけでなく、「クリスチャンとして日々生きるため」にも主イエスを必要としている。 ◆心を新たにする ・神は「良い方」であり、「望んでおられることを必ず成し遂げる方」であり、「それを『愛する者』と共に実現しようとされる方」。それ故、私たちの側に必要な態度は次の2つ。 ①「神の願い」を「自分の願い」とする。 ②神が自分を通して何かをなさろうとする時のために備えている。 ・「心を新たに」(ローマ12:1-2)とは「『最善』を知っているのも、実現するのも、『私』ではなく『あなた』です」という態度を持つこと。このような心で御前に出る時、私たちは「神のみこころ」を見分けることができるようになる。 ✰今日のキーワード: 「私」ではなく、「神」 ◎学びを深めるための質問 ①神は何故、聖書を通して私たちに多くの「良い行いへの勧め」をなさるのでしょう? ②「自分はクリスチャンらしくない」と感じるのはどんな時ですか? また真の「クリスチャンらしさ」とは何でしょう? ③『神のみこころ』とは一体誰のためですか? また『神のみこころ』を見分けるためのカギはどんなことですか? Outline of the sermon “Not You, but He will do it.” (10/05/2020) ◆God is good, not I am. [Romans12:11-21] ・If we try to fulfill all these Read more…