メッセージ
2020年3月29日 「自宅待機中の心得」
メッセージをYouTubeで観る 説教あらすじ 「自宅待機中の心得」 (29/03/2020) ◆真に大切なもの ・NZ政府の思慮深い判断と行動力に感謝。そこまで感染者が増えないうちに、思い切った措置をしてくれた。 ・NZには良い点がたくさんある。先日空港に送って行った人々が口を揃えて「NZは人に優しい」と言っていた。 ◎[ペテロの手紙 第1. 4:7~8] ・この箇所で使徒ペテロは2つのことを勧めている。①『祈り』に備える ②熱心に愛し合う。 日頃の私たちは、多くの活動や様々な人間関係のために、心も体も忙しい。しかしこのような制限が加えられた今、ゆっくりペースで生活していると「本当に大切なもの」「真に時間を費やすべきこと」が見えてくる。 ◆「祈ること」「愛すること」 ①神の前に静まり、祈る ・今年の初めに礼拝の中でも行ったように、まず十分な時間を取って「神の前に静まり」、自分の思いが落ち着くのを待ってから、神からのささやきに心の耳を傾ける。このような時間を持つことが、日々の歩みを飛躍的に豊かにする。 ②互いに熱心に愛し合う ・今の状況は、夫婦や家族にとって「豊かな時間を一緒に過ごす」ための絶好のチャンス。存分にコミュニケーションを取ろう! ・家族から離れている人や独り暮らしの人は、SNSをフル活用して「離れている家族や友人たち」と連絡を取り合おう。時差はあるかもしれないが、今なら夜更かしや朝寝坊もきっと許されるのでは? *私が楽しみにしているのは、次回皆で集まれる時に、それぞれが多くの証を携えて再会できること。また、しばらく離れていたはずなのに、互いの親しさが増していて、それでもやはり顔と顔とを合わせられた互いを喜び合 えること。その日を楽しみにしながら、①祈ること、②愛すること に励みましょう! Outline of the sermon “Some thoughts on ‘self‐isolation’.” (29/03/2020) ◆It reminds us what is important. ・I am grateful for NZ government as they made good quick decision before the situation becomes Read more…