メッセージ
2012年9月9日 「イエスの愛の示し方」
メッセージをダウンロードして聴く 説教あらすじ 「イエスの愛の示し方」 (09/09/2012) [ヨハネ13: 1-5] *『限られた命』と宣告されたら、あなたはどうしますか? ◆[1節] イエスはその愛を残るところなく(最後まで)表現された。-今まで同様に… ・イエスは『限られた命』を、「目に見えるもの(やがて失われるもの)を蓄えること」に費やすのではなく、「愛する ことによって、他の人々の人生にインパクトを与えること」のために費やした。 ◆イエスはどのように「愛を示された」のか? ①父なる神との関係において [3節] ・イエスにとって「愛する」とは、「人々との相互関係」ではなく、父から出て、再び父の許へ帰る者としての 「置き土産」のようなものだった。それ故、人々からの見返りを何も必要としていなかった。彼は「御父と の愛の関係」の中にこそ、何ものにも換えがたい満足を見出していたのである。 ②人々の態度に関わりなく [2節] ・イエスがご覧になるのは「What we do」ではなく「Who we are」。「神によって造られ」「神に愛され」 「自分のいのちを代価として支払う対象」である私たち。 ③具体的な行動が伴う [4~5節](感情ではない) *Love is Action.(『恋』は名詞、『愛』は動詞) ・神は私たちを愛しつつ、ただ御座にすわっているだけの方ではない。私たちの必要のために、ただ 「何が最善かを考えるだけ」の方ではなく、まず「自分自身をささげた」。[マルコ10:45] ◆この章の終わりにイエスは、「わたしがあなたがたを愛したように…」と言われた。 ・ただ形だけを真似てもダメ。まず父なる神との関係の中で、真の満足を見出さなくては不可能。その上で、 神がご覧になるように人々を見、彼らの必要のために喜んで自分をささげていく者としていただこう。 Outline of the sermon “The way Jesus showed his love.” (09/09/2012) [John 13: 1-5] *What do Read more…