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説教あらすじ        「キリストの心」       (20/10/2019)

ツァラアトの癒し [マルコ1:40~45]

・この40~41節に出てくる『』という語は、「望んでいる」とも訳せる。(「あなたが望んでくださるなら…」「わたしは望む」)

・当時ツァラアト患者に触れることは禁じられていたが、イエスはさわった。(患者は恐らく何年ぶりかで人肌に触れた)

・何故イエスは「誰にも話すな(44節)」と言われたのだろう?

①ミニストリーに差し支える?(45節)  ②イエスの目的を誤解される?  ③ツァラアト患者に『正しいフォーカス』を望んだ

⇒ 「病気が治る」という現象よりも、「神はわたしを憐れんでくださっている」という『関係』を体験すること。

キリストの心 ― この記事から読み取れる『キリストの心』とは?

痛む人への憐れみ  ②個人的な関係を好む

*イエスはいつも群衆に囲まれていたし、活動期間も限られていたから「効率性を求めていたのでは?」と錯覚

しがち。しかし神(イエス)が求めておられるのは「出来事」ではなく、いつでも『(の心)』。[Ⅱ歴代誌16:7-9a]

・私たち自身も、信仰生活の中でしばしば『行動(「しなければならない」と思っていること)』に注目してしまう。しかし

それは「神との内面的な関係の豊かさ」から自然とあふれ出てくるもの。もしそのような豊かな関係を築けない

でいるとすれば、それは「自分が『するべき』と思っていること」にこだわりすぎてしまっているからなのでは?

✰今日の大切なひと言: 「キリストが望むのは、あなたの『心』」

◎学びを深めるための質問

①イエスがこのツァラアト患者をご覧になった時の「心の動き」を想像して、互いに分かち合ってみましょう。

②イエスの「日常における興味」は、どんなことにあったと思いますか? それはあなたのソレとどう違いますか?

③イエスはあなたにどんなことを望んでおられると思いますか? また、あなたはそれにどう答えますか?

 

Outline of the sermon        “Wll(Heart) of Christ.”       (20/10/2019)

Jesus & a man with leprosy. [Mark1:40~45]

・In those days they are not allowed to touch “people with leprosy” but Jesus touched him. (Probably this man

experienced “human warmth” after many years.)

・Why did Jesus tell him not to tell anyone? ― ①It can create obstacles to his ministry?(Verse 45)

②They may misunderstand why Jesus came?  ③Jesus desired this man to focus on “Gods mercy”.

⇒ The fact “God has mercy on me” is more important than “healing” itself.

Will(Heart) of Christ. ― Have mercy on broken hearted.  ②Desire personal relationship.

*Jesus never seeks “events” or “efficiency” but he always seeks “People (their hearts)”. [ⅡChr16:7-9a]

・Do not always seek “what we do (for God)” but seek “God (Jesus)” himself to build relationship with him.

Once that relationship is established well, our “acts of faith” will naturally follow.

The word for this weekChrists desire is; Your “heart”.


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