説教あらすじ 「3種類の目」 (10/11/2019)
◆3種類の目 ― 聖書の様々な場面で「目の話」が出てくるが、どうやら人間には「3種類の目」が与えられている
①肉体的な目 ― ユダヤ文化においては、『目』は「人の心を映すもの」と考えられていた。
・「目が澄んでいる」=気前が良い,善意がある。 ・「目つきが悪い」=貪欲 [マタイ6:22-24]
②イメージの目 ― 想像力を働かせて画像化する。(「ショーウインドウを眺めながら、ボーっとする」とか…)
・イエスは「情欲を抱いて女を見る者は、心の中で既に姦淫を犯した」とおっしゃった。
③霊的な目 ― 神からの働きかけによる『啓示』を受け取るため。
・イエスは「父のなさっておられることを見て行う…」とおっしゃった。[ヨハネ5:19-20]
土台となっているのは、「御父との愛の関係」。⇒ [マタイ6:24,Ⅰヨハネ2:15-16]
*ある「1つの目」が大きく開いていると、「別の目」は見えにくくなる傾向がある。正しい『目』を開いていよう!
◆パウロの祈り [エペソ1:17-19]
・まず「神を知るため」に、聖霊の助けが与えられるように。
・『心の目(第3の目)』が開かれて、「この世が与えるもの」よりも、「神からしか受け取ることのできないもの」の
方が、どれほど真に魅力的であるか、を知ることができるように。
✰今日の大切なひと言: 「開け、『第3の目』!」
◎学びを深めるための質問
①あなたは自分の『内面的な目』を自覚することはありますか? それは、どんな時ですか?
②イエスが「父のなさることを見て…」と言ったのは、どういうことだと思いますか? それは私たちの人生にも起こり得ますか?
③もし神があなたの『心の目』を開こうとしておられるとしたら、どんなことがそれを妨げていると思いますか?
Outline of the sermon “3 kinds of ‘eyes’.” (10/11/2019)
◆3 kinds of “eyes’. ― Bible does talk about “physical eyes” but also other kinds of “eyes”.
①Physical “Eye”. ― In Jewish culture they believe that “eyes” of people reflect their heart. [Matthew 6:22-24]
②Imaginal “Eye”. ― To create “image” based on our desire. Jesus pointed it out. [Matthew 5:28]
③Spiritual “Eye”. ― To receive “revelation from God”. This eye of Jesus always wide opened. [John 5:19-20]
This is based on “intimate relationship with God”. ⇒ [Matthew 6:24,ⅠJohn 2:15-16]
*When one of these “eyes” is wide open, “other eyes” tend to be dim. So keep opening the right “eye”!
◆Paul’s prayer. [Ephesians1:17-19]
・First of all he prayer for the Spirit of revelation may help us to “know God better”.
・He also prayed for our “eyes of heart (the 3rd eye)” will be enlightened so that we may understand how much
greater “the things we can only receive from God” than “the things this world is offering for us”.
✰The word for this week: Open, “our 3rd eyes”!
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